こんにちは、ひろすけです。
私は趣味がいくつかあって、
仕事に役立つものとそうでないものがあります。
その中でも、仕事にも役立ち、
日常生活も豊かにしてくれるのが読書です。
自分には趣味がないんです、
という人にはとりあえず読書をしたら良いと勧めます。
要点
- 読書は誰でもお金をかけずにできる趣味。
- 色んな人が勧めるのは、満足度が高いから。
- ひろすけは雑多なジャンルを特に決めずに読む。
読書は誰にでもできる趣味
読書は老若男女にでもできる趣味です。
趣味に使うお金が…という人もいますが、
図書館に行けば無料で本を借りれます。
最近は図書館に行かなくてもネットで閲覧ができる場合もあり、
そうすると自宅で完結して手間もないです(利用者登録だけ図書館に訪問する必要がある場合もあるようです)。
何を読んだら良いのかわからないという人は、
とりあえず名前を知っている人や、
ベストセラーになっている本で、
目に止まったものぐらいでよいでしょう。
とりあえず1冊、手にとってみましょう。
読書はコストパフォマンスが高い趣味
読書ほどコスパの良い趣味を私は知りません。
暇つぶしにしても、知識を得るにしてもです。
今はほとんど読みませんがラノベは500円ぐらいで、
数時間楽しめます。
趣味本やビジネス書なら1,000円前後で、
著者がこれまで苦労して培った経験や知識をもらえます。
ちなみに、私はわずかですが出版に関わっています。
ひとつは自分だけの名義で出版し、
その他2回ほど分担執筆をした本が出版されています。
あとはこれまでのご縁で書籍の校閲を依頼されることが
年に4~5回あります。
本を出す側に回るとその苦労がとても良くわかり、
これがXXX円で売られるのか、
と思うとたいていは安すぎとしか思えません。
世の中の執筆者や編集者には感謝しかありません。
ウェブ上である程度の情報を集められるので、
本なんて読まないという人もいますが、
良い本に出会って、腹落ち感があるとそこから人間変わります。
読書を勧める人が多いのは、
その趣味で自分の人生が豊かになるのを実感した人が多いからでしょう。
博士課程の経験者で本をそもそも読まないという人はいないでしょう。
そういう意味では趣味というよりは
必要性に駆られて本を読むことが多いかもしれません。
私自身は大学院生時代はしょうがなく読むことも多く、
積読がかなりありました…。
研究関係の本が読みたいと思う本であればそれは幸せですが、
世界は広いので、色々な本を読むことをお勧めします。
私の読書の仕方
人の数だけ読書の仕方があると思います。
私の場合は、99%が電子書籍(Kindle)です。
色々な本を持ち歩く手間がない方が、
少しの時間で読めるというモチベーションです。
あとは紙だとすぐに置き場所がなくなるので…。
「この本がどうしても読みたい!」ということはほとんどなく、
「こんな本が読みたいな」というふわっとしたイメージで
検索してヒットしたものを読みます。
あとは、読書履歴からお勧めされて目に止まったものを
読むことも多いです。
あとは、これは絶対普段なら読まない、
という本を定期的に選ぶことにしています。
大半は途中で読むのを止めます(※)が、
それをきっかけに読む(興味がある)ジャンルが広がることもあるので。
※途中で「これは読むのを止める」ときちんと決めるのは
読書をする上で結構重要な能力だと勝手に思っています。
なんだかんだ仕事に活かすことを前提にビジネス書が多いですが、
趣味本はもちろん読みます。生き物、あとは筋トレや投資の本とか。
なお、私の中では漫画を読むのも読書に含まれていて、
そこは意見の分かれるところですが、
漫画を含めていいなら圧倒的に数も読む時間も漫画が多いです笑
(この世で一番尊敬する職業は漫画家です)
読書をきっかけに始めた趣味や習慣も多くて、
本当に人生を変えてくれる趣味だと思います。
たくさんの人が勧めるのも身をもって納得です。
まとめ
読書はそれ自体が趣味であり、
趣味を増やしてくれる趣味でもあります。
満足度もコスパもとっても高いので、
万人にお勧めできます。
博士課程経験者なら日常的に本を読まないということはないと思いますが、
それを趣味としてきちんと認識すると、
人生が豊かになると思います。オススメです。